新型コロナ対策 その2

2023年05月29日

新型コロナ対策 その3(5類感染症 移行後)

かんど こどものアレルギークリニック 院長の漢人です。

新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行しました。
少し遅くなってしまいましたが、当クリニックにおける5類移行後の新型コロナウイルス感染症対策につきましてご紹介いたします。


■目次




1.5類移行後も変わらない対策

発熱のある方は専用エリアで 診察します
24時間以内に37.5℃以上の発熱を認めた方は、車で待機していただき、「青のエリア」で診察いたします。


診察室の消毒・換気 を徹底します
これまで通り、診察が終わるたびに環境のアルコール清拭、換気を行います。


診察予約を徹底管理 しています
ご予約いただいた順番・時間の管理を徹底し、院内・車での待機時間が短くなるように努めています。
※ 当院は予約優先性です。予約をしないで直接ご来院いただきますと、多くの場合待ち時間が発生してしまいますので、ぜひご予約をしていただいた上でお越しください。なお、緊急時はこの限りではありませんので、お電話等でご相談ください。


発熱Web問診 を行っています
24時間以内に37.5℃以上の発熱を認めた方に事前Web問診へのご回答をお願いしております。
ご回答いただくことで滞在時間が短くなり、私たちも事前に情報が得られるメリットがございます。
ぜひご協力をお願いいたします。 発熱Web問診は こちら


スタッフの個人感染防御 を行います
これまで通り、院内スタッフのマスク・ゴーグル着用を継続します。


咳エチケット をお願いしています
新型コロナウイルス感染症に限らず、咳は感染症を拡大させる恐れがあります。
咳が多い場合は、可能な年齢であればマスクの着用をお願いいたします。


食物経口負荷試験を個室で 実施します
負荷試験を行う部屋は、引き続きパーティションで区切り個室化しております。


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2.5類移行後に変更したこと

専用ブースでの検査を中止 しました
迅速抗原検査は、診察室で実施します。
インフルエンザの検査は、なるべく鼻かみ液で実施するようにしています。


ネブライザー吸入を再開 しました
ウイルスを拡散する恐れがあるという理由でネブライザー吸入を使用しないように推奨されていましたが、ぜん息発作等で必要な場合は院内でのネブライザー吸入を再開しております。


電話診療による処方が中止 になります
新型コロナ流行に伴う特例で認められていた電話診療による処方ができなくなります。



以上、新型コロナウイルス感染症5類移行後の当クリニックの対策をご紹介いたしました。
これからも知恵をしぼって対策をたててまいります。
今後ともよろしくお願いいたします!!

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kando_kodomo at 23:00│Comments(0)

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